FXもゲームの1つに過ぎないという話

私はゲームが好きで、オンラインMMOにハマった時は、徹夜でプレイしていたほどです(笑)
FXもハマった時は、ずーっとチャートを見続けていたんですが、ふと気づいたんですよね。
(FXも世界中トレーダーが参加しているオンラインゲームなのでは?)
この考えはあながち間違いではなく、FXの本質に関連した話にもなりますので、ここで紹介したいと思います。
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FXの分析手法について
FXもマネーゲームの1つ、これは昔から言われていることでもあります。
だとすれば熟練者と初心者の間には、経験値の差があり、熟練者ほど勝てるはずですよね。
そして、その経験とはつまり、意思決定を行うための「分析」だと思っています。
大きく分けて、FXの分析には「ファンダメンタル」「テクニカル」の2種類があり、稼げる人ほど、この分析が鋭く深いのではないでしょうか。
それぞれ、どういった分析になるのか、簡単に説明したいと思います。
ファンダメンタルは、発表される経済指標や国の情勢を考慮して、将来の値動きを予測するものです。
とある国で労働人口やGPAの伸びが発表されれば、今後の展開にも期待できるので、その国の通貨価値は上がったりします。
テクニカル分析は、今までの相場の傾向から、将来の値動きを予測するやり方です。
私のイメージとしては、数学で勉強した数列と一緒だと思っています。
例えば1,1,1,2,2,2,3,3,3,…,と続いていたら、次は4,4,4と来そうですよね。
こんな感じで、今までの傾向を数値的に捉え、複雑な計算結果を元に算出されるのがインジケーターになるので、使いこなせればかなりの精度で、値動きを捉えることができるのです!
なぜFXは手堅いのか?
冒頭にて、FXはマネーゲームだとお伝えしましたが、これはどういった意味だかお分かりでしょうか。
ゲームである以上、相場には参加者がいて、それぞれが稼ぐために動いているのですが、ここに攻略のポイントがあるのです!
普段ゲームをする人はご存知だと思いますが、ゲームには大抵セオリーがあって、勝ちパターンは決まっていますよね。
だからこそ、FXは想定外のことが起きにくく、セオリーを無視した値動きには殆どなりません。
多くのプレイヤーが、こぞって一点買いなどはしないわけです。
通貨ペアの強弱は、ある意味天秤のようなもので、傾いても次第にバランスが取れるよう調節されていくものになっています。
過去の相場を見てみれば分かりますが、米ドル円なんて、ほとんどが100〜110円に収まっていますよね?
つまりこの値幅帯が、アメリカと日本、両国が定める適正なレートであるということが、参加者全体の共通の認識なのです!
これはある程度FXを経験しないと分からない感覚だとは思いますが、とりあえず言えることは、通貨投資は手堅いということですね。
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